日記

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日記(2024.04.30)

29日の月曜日、地元の山のぼりに行ってきた
地元、といっても今回は
県内でも茨城県との県境のほうの焼森山という山で
自宅から1時間ちょっとかかるのでやや遠い
YAMAPがエラー起こしていて開けなかったので
ところどころで写真を撮った記録のみになった

さいしょに、いい里さかがわ館という道の駅みたいな場所の駐車場に車を停めて
そこから登山道を探した 場所がわからなかったので
店の人に尋ねたところ、いくつかあるようで、聞く人によって違かったけど
付近の民家みたいなところの近くの田んぼ沿いの小道から入るというのが
いちばんわかり易く行けそうだったので、その道を歩いていくと

10分くらい歩いたところで登山道を発見
そこから山道に入って
しばらく歩くと、けっこう見晴らしのいい場所に出たので写真を撮ったりした


焼森山の山頂に出てそこからまた歩く

道中にあった看板の説明によると
平安時代空海さんが干ばつに悩むこの地にきて雨乞いをして救ったり護摩修行をしたりした。
修行中の朝、鶏が鳴いたかと思えば大きな大岩があったので、
空海さんがこの山を鶏足山と名づけたらしい


鶏足山の山頂とお賽銭処
そのあとはきた道を引き返して下山
途中、ミツマタの小径という分岐から
ミツマタの群生地方面を通るルートを選んだ

その途中、雷神穴とよばれる岩穴にもお賽銭処があったり
明治初期にマンガンを試しに掘削しようとした岩穴の痕跡があったりした

戦後の人たちが紙の原料となるようにミツマタを植えたことからはじまったミツマタ群生地など
(自分が行った4月末はもう終わっていた)
いろいろな史跡?をみながらスタート地点の道の駅までを目指した
途中、もう下山だけかと思いきや
もう1回登山道に入らないとスタート地点のほうに戻れないっぽかったので
そこがちょっと迷ったかもしれない
(下の地図の左の端あたり)

今回の行程

登山道に入ってから3時間弱くらい歩いたのでけっこういい運動になった
毎回思うけど登山道の入り口への誘導がわかりづらいと思うことが多い
人気がない山だといってしまえばそれまでだけど、ちょっと勿体ないと思う